ニーチェ
皆さんこんにちわ。
また暖かい季節がやってきましたね。
このブログも少しサボり気味になってしまいました。楽しみにされている方がもしいらっしゃいましたら申し訳ございません。
今回はニーチェの言葉を紹介させて頂きます。
樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。
これは素晴らしい名言ですよね。
一見果実が一番大事に思えますが本当に大事なのはその果実を実らせた種なのだ。
そういう素晴らしい考えが凝縮されたニーチェの言葉に聞こえます。
この前もブログで書かせていただいた出光興産についてもこの名言が当てはまると思います。
今経営している経営陣は果実、創業家は種なのです。
今より今に至るまでにしてきたことが重要なことなのですね。
同じ名言で花よりも花を咲かせる土になれという言葉もありますね。
この名言は松井秀喜の高校時代の恩師山下監督の座右の銘でもあるんですね。
私のこの記事が土となり、大きく咲いてほしいものだと思います。