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トーマス・エジソンの失敗談

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」という名言で知られるトーマス・エジソン
言わずと知れた発明王ではありますが、そんなトーマス・エジソンも成功だけの人生ではなく多くの失敗も経験しています。
その結果として、上記にあるような名言が生まれたのではないでしょうか。
今回は、トーマス・エジソンの失敗をいくつか紹介していきましょう。
彼は、小学校を3ヶ月で中退しています。
かなりの知りたがり屋で、1+1=2について納得することができなかったと言います。
小学校の授業では、リンゴやみかんを使って籠の中に入れていくというような説明だった気がしますが、これがトーマス・エジソンになると、リンゴではなく、粘土だった場合で考えてしまいます。
粘土は、2つに分かれていても、一つにまとめることができるため、なぜ1ではなく2になるのか?と質問していたようです。
他にも、「A」はなぜ「エー」と読み「ピー」と読まないのかという見方をしますし、ガチョウを自分でふ化させてみようとしたり。
かなりの好奇心旺盛ですよね。
トーマス・エジソンのような子どもがいたら、それは先生も苦労したことでしょう。
小学校を中退した後は、人間が空を飛べるようになる薬を作り友達の飲ませて大騒ぎにもなりました。
またある時は、遊園地の像に交流電気を流し、そのショックで処刑するなど、突拍子もない考え方の持ち主でもありました。
しかし、こうした考え方やモノの見方をするトーマス・エジソンだったからこそ、素晴らしい発明をして発明王を称されているのかもしれませんね。
他にも多くのエピソードがあるので、調べてみるのもいいでしょう。