偉人たちのお話
世界には、たくさんの偉人が存在します。
偉人の逸話みたいなのも、たくさんありますよね。
今日はその中から気になった方たちを。
アインシュタインの名言について。
「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。」
これは、仕事をする上ではもちろん大切なことだと思いますし、生きる上でもとても大切だと思います。子供心を忘れないといいますか、色んなことに興味を持たないと、生きていても覇気がないと思います。心が病んでいるときは、何にも興味がもてなかったりしますし、いろんなことに疑問を持てるというのは、視野が広がっているということで、大事なことだなぁと思うのです。
「一見して人生には何の意味もない。しかし、一つの意味もないということはあり得ない。」
生きることに何の意味があるのかと、問うことはあるでしょう。誰でも考えてみたことはあると思います。残念ながら、意味などないと、私も思います。しかし、うまれたからには、意味のある人生にしたいなと思うものです。うまれたからには!と考えて生きていれば、生きることにたくさんの意味を持てるのではないでしょうか。
「天才とは努力する凡才のことである。」
努力というのはとても大切です。毎日努力できるということは、その事が好きなのでしょうし、それだけ打ち込める精神が、成功へと導くのだと思います。
そして、アインシュタイン以外にも。
出光佐三の名言。
「人を育てるのに、手間暇を惜しむな。」
何にかける時間を優先するか、大切にするかということです。人を育てるのが大事だと考えていたんですね。出光さんは。
「会社がいよいよ駄目になったら、みんなと一緒に乞食をするまでだ。」
会社のことをもちろん大事に考えているし、一緒に働いている仲間を本当に大事に考えているなと思います。トップがそういう考えでいるということは素晴らしいことだと思います。
「何をやるにしても考えて考え抜く。それが私の一生である。」
考えるということはとても大事です。苦しいからしんどいから考えることをさぼってしまうということも多々あると思います。しかしこういう成功している、トップに立つひとたちというのは共通して、全くさぼることなく、本当に真剣に考え抜いていると思います。
それが私の一生だといえるくらい、考え抜くことができたら、本当に成功すると思います。
そんな出光佐三さんが作った、出光という会社はいまお家騒動なんかありますけど、このトップのことを思い出して、仲良く頑張って欲しいものですね。
創業家と経営陣がきちんと和解しますように。経営陣が、勝手に昭和シェルとの統合をすすめたりしないように、願っています。出光佐三ファンとして。