世界の偉人についてのブログ

偉人に関する話題を取り上げていきます!!!

ジャン・パウル

皆さんこんにちは。
世界には様々な偉人が存在していて、その偉人たちはいくつもの名言を残しています。
今回私が紹介したいのは「ジャン・パウル」と言う人物についてです。
ジャン・パウルと言う人物は、
「人生は一冊の書物に似ている。
馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、賢い人間はそれを念入りに読む。
なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているから。」
と言う言葉を残しています。
この言葉から分かる通り、ジャン・パウルは人の生き方について深く考えていることが分かりますね。
ジャン・パウルは1763年3月21日にバイロイト候領にあったフラン県地方の村の一つヴンジーデル長男として生まれてきました。
ジャン・パウルの父は学校の教師をする傍らオルガン奏者としても活動してきましたが、それでも貧しい家庭だったと言われています。
父は1776年にシュヴァルツェンバッハの牧師になりましたが数年後に他界してしまいます。
それにより、今まで以上に貧しい生活を送ることになったジャン・パウルは、生前父から不十分な教育を受けた後に、フェルケル牧師から哲学と地理学を受けるようになります。
これをきっかけにジャン・パウルは、読書欲を発揮するようになりました。
その後多彩な表現能力を得るとジャン・パウルは小説家を目指すようになります。
彼の名言は、貧しい幼少期を経て多くの知識を身につけたジャン・パウルだからこそ生まれた言葉のではないかと思います。