世界の偉人についてのブログ

偉人に関する話題を取り上げていきます!!!

アインシュタイン

皆さんはアインシュタインと言う人物をご存知でしょうか?
アインシュタインといえば、学生時代に教科書で見かけたという人もたくさんいると思います。
そんな彼の名言にはこのようなものがあります。

「貴方がたの人間性を心にとどめ、そして他のことを忘れよ。困難の中に、機会がある。情報は知識にあらず。」

一見難しく聞こえますが、実際はどのような意味があるのでしょうか。
今回はこの言葉の意味を簡単に解説していこうと思います。

アインシュタインは先ほどの言葉のほかもいくつも言葉も残しています。
「一見して人生には何の意味もない。しかし一つの意味もないということはあり得ない。」

「人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ 。」

これらのほかにも他人の心に影響を与える言葉を数多く残してきました。
彼が一貫して伝えたいことは人間性や個性、人格と言った、とにかく「自分らしさを大切にする」事を何より大切にしなさいと言った意味合いのものがとても多くあります。
中にはもっと強い言葉で示したものもあります。
それが「たとえ国家が要求しようとも、良心に反することはしてはならない。」と言う言葉です。
つまりはどんな人格者であっても愛を見てみぬふりは決してしてはいけないと、アインシュタインは生涯をかけて訴えかけたのです。


彼の言葉が現在も多くの人に支持されているのは、この言葉たちに多くの人が共感することができるからだと考えます。

心に刺さる偉人の名言とは?

世界の偉人は、心に刺さる名言を残しています。
今回は、世界の偉人が残した心に刺さる名言をご紹介しましょう。


"他人に批判されたくないなら、何もやらず何も言わなければいい。しかし、それは生きていないのと同じではないか。"

これは、アメリカの教育家であるエルバート・ハバードの名言です。
他人に批判されるのは誰にとっても嫌なものです。
しかし、全く批判されないというのはありえないことなので、批判されない=生きている意味がないということになってしまうという意味になります。


"飛ぶためには、抵抗がなければならない。"

これは、アメリカの芸術家であるマヤ・リンの名言です。
偉人は、苦労や苦難があるからこそ飛躍できると言いますが、これもそのような意味になるでしょう。
抵抗があるからこそ、大きなチャンスをつかめるのです。


"私たちにその夢を追う勇気があれば、すべての夢は実現する。"

これは、アメリカのアニメーターであるウォルト・ディズニーの名言です。
大人になると夢を持たなくなってしまいますが、夢を追い続けることができればその夢は実現します。
それを体現しているウォルト・ディズニーが残した名言だからこそ、心に刺さるという人もいるのではないでしょうか?


"人間、志を立てるのに遅すぎるということはない。"

これは、イギリスの政治家であるスタンリー・ボールドウィンの名言です。
いくつになっても、自分がやりたいことを貫きたいという気持ちは心のどこかに持っています。
その志を立てるのが遅い人もいれば早い人もいますが、いくつになっても遅すぎるということはありません。

偉人たちの意外なエピソード

これまで数多くの偉人について書いてきましたが、今回は偉人達の意外なエピソードについてを紹介してみようと思います。
素晴らしい功績を残した方ばかりですが、意外すぎるエピソード満載です。

かの有名なトーマス・エジソンは、小学生の時に担任教師から「頭が悪すぎる」と言われていたこともご存じの方は多いでしょう。
しかし、エジソンは倫理観を疑うようなエピソードがたくさんあるのです。
自身で作った「空を飛べるようになる薬」を友人に無理やり飲ませて病院送りにしたり、公開前の映画をコピーし、無断でアメリカ中の映画館に売りつけたこともあります。
また、晩年には「使者と交信できる通信機器」を作ろうと研究に没頭し、開発途中で火事を出してしまい、研究所を全焼させてしまったこともありました。
偉大なる発明家トーマス・エジソンはとても奇想天外な人物だったことがわかりますね。

日本の偉人にも意外なエピソードはあります。
小説家であり英文学者でもあった夏目漱石は、イギリス留学時に引きこもりになってしまったそうです。
大学で英語の教鞭をとっていたことでも知られていますが、留学したイギリスでは英語が全く通じませんでした。
それにより、夏目漱石のプライドは大きく傷つけられ、自信を失って下宿先に引きこもってしまいました。
あの夏目漱石がプライドを傷つけられて引きこもってしまう姿は、あまり想像したくないですね。

偉人達の意外なエピソードを知ると、少し身近に感じてしまいますね。

 

古今東西の偉人たちで性格分析

古今東西の偉人たちの行動や手段を通じて、性格を分析することもできると考えています。実際には単純な作業ではありませんが、長く時間をかけても調べてみたくなるような面白さがあるため、大人の趣味としても最適ではないでしょうか。

共和政ローマ時代の偉人では、キケロカエサルの2人に注目しています。2人の性格は全く違うもので、歴史家たちの評価も大きく分かれているようです。簡単に言えば、カエサルは理性的な政治家であると考えています。彼は軍人であると同時に、ガリア戦記という著名な文学作品を残しており、現在でもラテン語を愛好する人たちから高く評価されています。キケロの場合には、理想主義的な哲学者ではないかと思われ、政治家としてはカエサルに劣ると考えざるを得ません。キケロのほうが感情の起伏が激しいと考えられるのは、激烈な言辞が並ぶ弾劾演説を見れば分かることで、カエサルの単純明快な散文と比較しても、性格の違いが明瞭に分かるのです。

日本の戦国時代では、織田信長をはじめとする三英傑の性格を分析することが好きです。織田信長は苛烈な所業で有名ですから、相当に短気な性格ではないかと考えられる向きがありますが、実際には違うと思っています。確かに残酷なことも行っていますが、楽市楽座を開設したり、南蛮と積極的に関わるなどの政策を実行しています。政治家としては優れているのは確かですから、短気な部分があっても評価を下げる原因にはならないはずです。

徳川家康の場合には、忍耐強い性格であることはすぐに分かります。これは、青年時代までは今川家の人質になっていたためで、天下を取ってからも人質時代の辛い経験を活かして、慎重に政策を実行していました。豊臣秀吉の場合には、豪快で明るい性格を連想することができます。処世術に長けていることは、織田信長に気に入られていたことからも明らかです。

戦後の偉人の例では、元首相の田中角栄を外すことはできません。昭和22年に初当選してからは連続16回の当選を果たし、今太閤や闇将軍の異名を取った政治家です。織田信長と比較されることがありますが、実際には徳川家康豊臣秀吉の要素も持っている政治家です。豪快な政治家だと思われがちですが、実際には大変な努力家で、六法全書を丸暗記するほどに繊細な性格でした。自身は戦前の高等小学校卒業でありながらも、大蔵省などの官僚からも支持されるほどの能力を持っていたのですから、本当にすごい政治家だったと思います。

トーマス・エジソンが残した功績

このブログを読んでいる人も、トーマス・エジソンがどのような功績を残したのか知っているはずです。
今回は、彼が残した功績について掘り下げて見ていきたいと思います。

トーマス・エジソンは「近代の文化において多大な功績を残した偉大な発明家」として知られている人物です。
現在私たちが使っている家電製品の多くはトーマス・エジソンが開発や改良に関わっていると言われています。
また、電球を発明したのもトーマス・エジソンだと言われていて、現代の私たちの生活を明るく照らす電気は彼がいなければなかったのかもしれません。
それこそが、トーマス・エジソンの最も大きな功績だと言えるのではないでしょうか。
トーマス・エジソンが発明した白熱電球を使った電気は、これまでのろそくや灯油ランプなどの常識を覆すものであり、火を使うことのリスクを大幅に軽減させることに成功しました。
それ以外でも、オーディオの先駆けとなる蓄音機や現代の映画に繋がるキネトスコープなども彼の発明によって生み出されました。
このことからも、トーマス・エジソンの発明は私たちの生活に豊かさをもたらしたと言えるでしょう。

そんなトーマス・エジソンは、学校でたくさん学んでいたと思う人もいるかもしれません。
実は、立派な学歴を持っている人物ではないのです。
彼自身の努力によって、色々な知識を身につけ、発明をしていたということを知っている人は少なくないでしょう。
つまり、トーマス・エジソンアメリカンドリームは誰でも手にできるということを証明した人物であると言うこともできます。

マハトマ・ガンディーの名言から学べること

マハトマ・ガンディーは、インド独立の父のされています。
彼は、植民地海保運動や人権運動などにおいて、平和主義的手法を用いて世界に大きな影響を与えた人物です。
マハトマ・ガンディーという人物については皆さんご存知だと思いますが、数々の名言を残したことを知っている人はどのくらいいるでしょうか?
今回は、彼が残した名言をいくつか見ていきたいと思います。

・明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。
人間はいつ死ぬかわかりません。
本当に明日死んでしまう可能性もあるので、その覚悟を持ちながら生きることで、自分がするべきことに気がつけるはずです。
そして、学びに終わりはないということも伝えています。

・非暴力は人間が与えられた最大の武器であり、人間が発明した最強の武器よりも強い力を持つ。
この言葉は、知っている人が多いと思います。
彼を代表する名言です。
この言葉からは、彼がどのような人生を歩んできたのか考えさせられます。

・あなたがこの世で見たいと思う変化に、あなた自身がなりなさい。
誰にも理想的な世界がありはずです。
その世界を本当に根がいのであれば、自分自身が変化しなければいけないと思います。
ただ望んでいるだけではなく、他人任せにするのでもなく、自分が変化することで理想とする世界が実現するということです。

・自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである。
失敗か成功はではなく、行動自体に意味があるということです。
行動できた自分を肯定することができるようになります。

どんな力が必要か?

皆さんこんにちは。

少し前の話ですが、とある会社の人事部に勤めている方とご飯に行ってきました。その時に就活に必要な事は何だと思う?と質問されました。

僕は迷わず、自分の事を如何にアピール出来るかが一番大切だと思います。と答えました。

するとその方にそこがずれてるんだよ。と一蹴されてしまいました。

君のアピール力なんか問題じゃあない、必要なのは情報力だよ。アピールなんか会社に入ってからすればいい。まずはその会社がどんな人間が必要で、どんな人間は不必要なのか知ることだ。そう言われ凄く納得しました。

それからというもの色々な会社の事を調べてみました。

例えば、大手企業でも会社によって学歴が関係ないところもあれば学歴至上主義で有名大学出身でないと出世は見込めないとか。どこの企業はブラックでどこの企業がホワイトだとか。最近ではブラウン企業なんていうのもあるそうです。

こうして色々調べていたところ、たまたま出光興産のお家騒動にいきつきました。

このお家騒動どんな事かというと、出光興産と昭和シェルの合併を進める経営陣に対して創業者側が反対している事で対立が深まっているという出来事です。

創業者側が反対する理由はもちろん色々あるようですが、その反対理由の中でも特に僕が共感したのは社風が変わってしまうという理由です。

全く別の会社が一つの会社になるわけですから、社内の雰囲気はどうなるかわかりませんよね。働きやすい職場だと思っていた人が、新しい職場の雰囲気が嫌で辞めてしまうという事もあると思うんです。しかもこのお家騒動に対して経営陣がとった対応が凄いんです。

それは公募増資です。公募増資というのは新たに株式を発行し株の比率を薄め、創業者側から意見を言う権利を奪ってしまおうとする事です。このやり方は酷いですよね。汚いというかなんというか。とにかく早く事態が収束する事を願っております。

企業について調べていると色々な事が知れていいなと思った今日この頃です。